はじめまして。tricolorglow主催の峰本珠衣（ミネモトスイ）です。
あなたとこのように出会えたことに感謝しています。
私は、幼い頃から他の人のエネルギーや感情に敏感なエンパス体質でした。目の前の相手が口に出さない言葉が聞こえてしまったり、何を感じているのかが伝わってきたりするのはみんな同じだろうと思っていました。
家族以外の人も頻繁に出入りするような家で育ち、いろいろなエネルギーが入り混じる中で常に緊張して生活していました。自分ひとりになれる空間が欲しくて自然と瞑想をしたり自分自身と深く対話したりして過ごし、自然崇拝の意識や目に見えないものからのサポートを感じるようになりました。視点は自分の目ともっと高い地点からの両輪であることをこの頃知れたのは、その後の人生に光をもたらすギフトでした。

でもだんだんとオリジナルファミリーの作り出すドラマの一員になってしまい、自分の感情や選択を大切にすることを忘れてしまいました。なんだか息苦しい、いつも見張られているように感じてしまう、周りが望む人物像でいなければ存在する意味すらないと思う、どうでもいいやと投げやりになってしまう・・・満たされない渇きがありました。
実は学生時代から「なんかバラバラな家族だね」と言われていたのですが、自分の家は自由だからと盛大な勘違いを持っていました。
家庭が、そして家族が愛に基づいておらず機能不全に陥っていたなんてわからなかったんです。

このままではいけない。こんな自分でいたくない。自分の人生を生きたい。そんな思いから突き動かされるようにスピリチュアルヒーリングを受け自分を癒し向きあっていきました。
なぜここでスピリチュアルヒーリングだったのか。それは自分の視点と高いところの視点の両輪という幼い頃の気づきにありました。だんだん自分の視点（身体の視点）からしか人生を見ていなかったことを思い出したのです。
その時は出産前にクリスタルヒーリングなどを学んでいた時に知り合ったヒーラーの方を頼りました。その方は地に足のついたヒーラーで、通ううちに心と身体と魂で人間なんだと改めて気づきを深めていくきっかけを与えてくれました。
意識の持ち方を変え、自分の感情を否定せず、自分を攻撃するのをやめた時、だんだんと子どもへの接し方も変わり夫の負担も減っていったと思います。病いもしだいに克服していきました。

暗闇を彷徨っていた頃は「これは学びのため」なんて心の底では思えませんでしたが、今考えるとあの頃の辛く苦しい時間のおかげで「みんな愛を求めているだけだったんだな」と知る機会となりました。
誰にも相談できずひとりで悩んでいた時に決めたことがあります。「私は幸せに生きていい！楽しんで笑顔で生きていい！私は私を許そう！愛そう！・・・そして同じような不安や痛みを抱えている人が自分の人生を生き始めるサポートをしよう。」と。

この世に唯一無二の存在として生まれたあなたの誰とも違うユニークな個性。
それは世界を豊かに彩ってゆきます。

たとえ今、道に迷い明かりが消えて心許ない思いをしていても「自分自身がまず幸せになる」と決め、自分に優しさを向けたならストーリーはゆっくりと変化してきます。

あなたの中にある光を探す旅に出てみませんか？
あなたの光は周囲を明るく豊かにし、世界にとって価値のあるあなたにしかできない貢献になってゆきます。

あなたのお役に立てることを願って。